センサー式ソーラーカメラMC1 導入実績

ぶどう畑に設置したセンサー式ソーラーカメラMC1



2023年夏にリリースした、センサー式ソーラーカメラMC1。
ソーラーパネル発電で電源要らず、通信SIM搭載で遠隔監視、コンパクトなサイズでどなたでも簡単に取り付けできるなどのポイントから、幅広いシーンでご活用いただいています。

特に、都道府県や市区町村などの地方公共団体や、農業協同組合など を通じて、市民生活を守るためにご導入いただくケースが増えています。

MC1カメラのご導入事例の一部を、ご活用用途とともにご紹介します。



INDEX 目次



導入実績1. 農作物の盗難対策として



農作物の価格高騰のニュースが続くなか、畑や倉庫の盗難対策としてセンサー式ソーラーカメラMC1をご導入いただく農家さまが多くいらっしゃいます。
証拠映像の録画はもちろん、侵入検知による通知や警告によって盗難を未然に防ぐ役割も期待できます。
また、遠隔から畑の様子を確認したり、作業者の見守りや温湿度計のチェックなど、作業効率化にもご活用いただいています。

近年ではこうした防犯カメラやネットワークカメラに補助金を交付する自治体も多く、農業協同組合(JA)を通して地域の農家さんに広く普及することで、地域全体の防犯レベルを底上げ しようとする動きも活発です。
補助金の対象となる条件は自治体によって大きく異なりますので、ご確認ください。

盗難対策での導入実績(一例)

  • 中野市農業協同組合
  • 京都やましろ農業協同組合
  • ながの農業協同組合
  • 松本ハイランド農業協同組合
  • グリーン長野農業協同組合

ほか多数

▼お取組み事例インタビューはこちら
農協さまのお取組み事例 中野市農業協同組合(JA中野市)

盗難対策でのメディア掲載





導入実績2. 鳥獣被害対策として



農家さんを悩ませるのは、人間による窃盗事件だけではなく、鳥獣被害も深刻です。
日本各地で相次ぐクマ出没のニュースに代表されるように、人と野生動物との棲み分けは大きな課題となっています。
環境省による自治体向け交付金もあり、鳥獣対策強化を後押し する機運が高まっています。例えば、長野県では補助金で一括購入され、長野県内各地の自治体で鳥獣監視に活用されています。

遠隔監視ができるカメラがあれば、野生動物の動きを安全な場所から確認し、危険性少なく対応ができるようになります。
電子音での自動警告機能や、スマホアプリを通じて人の声で威嚇をするのも追い払いに有効です。

鳥獣被害対策での導入実績(一例)

  • 長野県
  • 池田町
  • 白馬村
  • 箕輪町
  • 埼玉県
  • 安曇野市
  • 大町市
  • 小山町
  • 坂城町
  • 小谷村

ほか多数

鳥獣被害対策でのメディア掲載





導入実績3. その他の活用事例



電源不要・ネット回線不要で、軽量で設置も簡単にできることから、活用場所を選びません。
盗難対策や鳥獣被害対策のほかにも、さまざまなシーンでご活用いただいています。

その他の活用事例(一例)

  • 静岡県
    農業用水利施設の遠隔監視のために導入されました。
  • 米原市
    土砂崩れが発生した現場の遠隔監視のために導入されました。
  • 木曽町
    活火山の状況の遠隔監視のために導入されました。
  • 立科町
    別荘地のゴミ集積場における不法投棄対策として導入されました。
  • 南相馬市
    公共施設の見守りのために導入されました。



センサー式ソーラーカメラMC1 にご興味をお持ちいただいた方は、ぜひ製品ページをご覧ください。